『阪急電車』を読みました
「阪急電車」(本)を読みました。
もちろん、通勤電車の行き帰りで読んだわよ。
電車の中で読むと雰囲気が出ます
「阪急電車」は、著者が「有川浩」さん、幻冬舎から出版しています。
有川浩さんの本は実は初。図書館戦争とかが有名だったりします。ストーリーセラーとかもかなり評判がよくて読んでみたいと思っていたのですが。
さて、そんなわけでこの「阪急電車」舞台は阪急電車今津線。
一つ、一つの駅から人が乗ったり、降りたりして、その人たちの出来事がお互いにかかわりあいながら、進んでいくオムニバス形式(正しい表現?)の小説です。
ちょっとキュンとくる恋愛が多かったりするので、学生に戻った気分になりつつもお話。
飽きずに最後まで一気に、といっても通勤電車内で読んだので、少し休憩しつつ、読みました。
阪急というと、関東在住の私にとっては、阪急デパート?宝塚?位の情報しか知らなかったりしますが、阪急電鉄は
阪急随一のターミナルは、大阪のキタエリア「梅田」。そこから西へ、北へ、東へ、放射状に路線を広げ、阪神間、京阪間、そして北摂地域の方々の重要な足となっています。とのこと。
この話は、そこでも宝塚と塚駅から、大阪と神戸を結ぶ神戸本線との接続駅である兵庫県西宮市の西宮北口駅までの8駅が舞台です。
知っている人にとってはリアルに風景を思い浮かべながら、本を読めそう。
ちなみにこの本(阪急電鉄)は映画化もされます!結婚式に討ち入りに入るシーンとかみてみたいわ!
~映画情報~
公開日:2011年4月23日(土)関西先行公開
2011年4月29日(金・祝)公開 全国東宝系
キャスト:中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子、他
特設サイトはこんな感じ
■映画 阪急電車 「出会いと別れ」って感じかしらん。
ちなみに私の電車内でのエピソードといえば
大学生の頃、超恋愛(正しい表現か?)をしていて、当時の彼氏に私の最寄駅まで毎日送ってもらっていましたなんていうことを思い出しました。
彼は超遠回りだったので家までなんと2時間(いや、それ以上?)以上かかって帰宅していたんだわね
学生って暇(汗)
じゃなくて、こういうピュアな気持ちはいつまでももっていたいわね。
« ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンに関して(追記あり) | トップページ | 靴の話 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 漫画(2023.04.30)
- マンガ喫茶が意外と混んでた(2022.04.11)
- 御三家に入って失敗する人 無名校に入って成功する人 - ブックレビュー(2019.11.13)
- 桜井さん、の本の続き(2019.04.17)
- ドラゴン桜(2019.02.17)
コメント