旅行5日目(佐賀)
はなわが以前、佐賀は何もない、的な歌を歌っていたけど、佐賀は確かに、みどころがあるようなないような。
遺跡と漆器の街が主な印象をうけました。
あまり期待せずに吉野ヶ里歴史公園に行きました。
これが意外と(佐賀県民のみなさま、ごめんなさい!)良かった!
でも、ちょっと行くには広すぎるのー。膨大な土地の公園で、そこに弥生時代の生活を再現したような家があったり、実際に発掘したお墓がおいてあったりともり沢山。
子供の遊び場もあったし、歩くのが疲れます。
電動自動車が園内をまわっているので、それを利用するのが一番かと。
菜の花畑もあって綺麗
感動したのは実際の遺跡発掘現場
遠目にみると農作業をしているようにも、みえますが・・・このあたりは弥生時代の庶民のお墓がたくさん埋まっていたようです。
一度、掘って、データなどをとって、また保存のために埋め戻すのだそうです。
「甕かん」とかいって、この中に遺体が入って、埋められたようです。
このロケットのような甕に入れる方式は九州にしかないのです。
すごい時を経たものだ、と思うと感動・・・です。弥生時代のものですからね。2000年くらい前ということでしょうかね?
この発掘作業は平日しかみられません。
既に発掘された、高い位のお墓は特殊な方法で保存されているものが園内の建てやで一部みられます。
これをみないと、この公園に来た意味はあまりないのですが、あまりに広くてどこがみどころかわからなくなりそうでした。
あまりの広大な土地で、そういえば、以前みた
「まぼろしの邪馬台国」の映画のシーンみたいだなーと思いました。
まぼろしの邪馬台国は、簡単にいうと、邪馬台国は、どこにあったのかというような映画で最終的には島原だったのではないか?という学説(実際はまだどこなのかは説がいくつかるようですが)を示すような映画でした。
あらためてこの映画のホームページをみると☆ 今回、旅行に行った阿蘇、島原、雲仙、佐賀の吉野ヶ里遺跡公園がロケ地になっていて、まさに、映画のロケ地をめぐるたびみたいでしたね。
映画をみたのは2008年の11月だった☆
ある方のブログですが、吉野ヶ里遺跡に関して、詳しく載っています。☆
佐賀に行くことがあれば是非、行ってみるべし。
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