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2012年12月 3日 (月)

鹿児島旅行2日目*砂むし風呂*

週末に一日、有休を足して、 鹿児島旅行に行ってきました。

鹿児島も肌寒かったですが、東京に戻ってきてずっとずっと寒くてビックリしました。

旅行の思い出も少し、紹介できればと思います。

鹿児島といえば、指宿、霧島が有名ですが、今回は2泊3日でしたので、両方行くのは諦めて1泊目は指宿、2泊目は鹿児島市内の宿をとりました。

指宿といえば、砂むし風呂

温泉であたためられた砂を利用したお風呂というわけです。ちなみに大江戸温泉でも砂風呂がありなかなかよかった記憶が。

鹿児島旅行は当然子連れ(ムスメ2歳11ヶ月)ですので、砂むし風呂に一緒に行くべきか、それとも行くのを諦めるべきか悩みましたが、ここまで来たら行くしかないな、ということで行くことに。

ちなみにガイドブックに大きく載っていた砂楽は改装中でクローズ。

前日に行った、長崎鼻パーキングガーデンのトイレの宣伝でみた砂湯里(さゆり)に行くことに。

Cimg1854


ちなみに砂湯里は通常は800円ですが、長崎鼻パーキングガーデンのレシート(3日以内)を持っていくと100円引きになって結果一人700円に。

若干、狭い道を車で行くと、意外とまぁまぁの人の入り。砂楽のお客さんがこちらに流れてきたこともあったようです。

2歳の子供が入るのは厳しいかもとの意見により、ムスメは横で見学することに。(まぁ、これは正解かと。4歳くらいからなら大丈夫かな?)

浴衣を受け取り(タオルは持参しましたが、100円で借りることもできます)浴衣に着替えさっそく、砂むし風呂の場所へ。

海岸に屋根がある場所があって、そこにスコップを持った集団(男性、女性)がおります。

5人くらい?特に愛想がいいわけでもない。(だから余計、ムスメがパニックになったのかも??↓)

私はムスメ(洋服のまま)と砂風呂にいき、夫と砂風呂で相談して交互に入ることに。

私が先に入ることにしました。

1人が15分なので、私が終わったら、ムスメと戻れるのがいいかなと思って。

で、寝転ぶように言われると瞬く間に、5人くらいで取り囲まれて本当に数十秒で温かい砂で埋められて顔だけが砂から出る状態に。

その数十秒からその後、数分、ムスメが

号泣・・・

ママー

ママーがー

と。

夫がなんとかなだめていましたが(ママは生きているとか。そのうち起き上がってくるとか)

ムスメはかなり必死。ママが土葬されたのかと思ったのでしょうか?

一方、私も同時に、なんだか死んだような気持ちになりました。ムスメが枕元で泣くけどいけない、みたいな。

早く死んではいかんな。とも。小さい子供を残して死ぬとこういう気持ちかと思う反面、あたたかくてなんだか気持ちよくて出たくない気持ちも。

グスグス泣いていたムスメ。本当は横で砂遊びでもしていればいいよ、という話でしたが、それどころでもなかったようです。(苦笑)

砂むし風呂はとってもあたたかく、終わったらスッキリしました。汗も思ったよりでていました。

終わって、私が生還?したときのムスメの顔・・

かなりホッとしたようです。(ちなみにムスメがめずらしく夜中に泣いたのはこのショックだったのか?)

夫は取り残し、先にお風呂に入ることに(外で浴衣で汗もかいているので寒かったのです)砂を落とし、その後、お風呂に入りました。お風呂はムスメと入れます

ちなみに砂湯里は石鹸やシャンプーなどは使ってはいけない施設です。(お風呂の水をそのまま海に戻しているようです)でもスッキリあたたまれて良かったです。

ムスメもお風呂には入ってもいいよと言われていたので(入場料は払っていませんが)入って出ました。

指宿サイダーなるご当地サイダーを飲んでまったり

指宿に来たらぜひ、砂むし風呂を体験すべきですね。ムスメにはショック?を与えてしまった気がしますが、ほかではなかなか経験できないですよ。

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