泣けた絵本&衝撃だった本
「ちょっとだけ」という絵本、思わず泣いてしまった
これは、反則だよなーと思います。amazonの感想にあるとおり、大人のための絵本かも。
この絵本の主役の子供はおそらくわたしのムスメ位の年齢(3歳?)を想定しているのだと思います。
自分でがんばる、甘えるをいったりきたりしている段階で、そこに赤ちゃんが生まれるという想定。ありがちな設定で。。最後の抱っこシーンは、そうそう、みたいな感じです。
うちは一人っ子なので、甘え放題です。いつまで抱っこというのかなと夫が疑問に思っています。私は妹がいたので、物心ついたときから抱っこと言った記憶が全くありませんが(幼稚園くらいから記憶は結構ありますが)一人っ子であれば、もっと長く抱っこといったんだろうな、と。
もう一つ、衝撃だった本(絵本ではありません)
「子どもの絵をダメにしていませんか」
小さい頃は親が絵くらいは教えられるという傲慢さが、こどもの本来ののびのびとした絵をダメにするみたいな内容です。
小さい頃は、形を教えたりしたらダメで、頭足人間(頭から足がはえている絵)などは正しい成長をしているからこそ経ていくものだとか。
大人の基準で絵がよい、悪いと決めつけない、など目からウロコでした。
そもそも、子供の絵がどのように発展していくのかという知識も全くなかったので、知っていてよかったなという内容です。
だからといって、子供が素晴らしい絵をかけるようにはならないかもなと思いましたが、子供の絵を今後みるときのポイントや声かけなどそれなりに参考になったと感じました。
ちなみにこの本に、私が夢中なとき、ムスメは紙を壁にはり、絵をかいて、そしてはみだしていました(涙)
芸術とは思えず。。。
水で落ちるタイプのクレヨンでしたので、落ちました。(少し洗剤を使いましたが)
もう少し、この手の本を読んでみようと思いました
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