押してダメなら
ムスメが帰宅してから彼女はひたすらダラダラ。
気になり、宿題はしたのか、明日の準備は、ピアノは、
と次から次へと言うが動きが早くなるわけでなく日々寝るのは遅くなり、私は怒りまくる悪循環。
あまりに私もヒートアップしたあげく、何かを超え、怒りも冷めた本日。
改めてベネッセのサイトをみると、子供のだらだらも黙認し許せと書いてあった。
こちら
かなり勇気がいる。
なぜなら、今は押すことでやることもあるからだ。
黙認をしたら10時まで宿題も明日の準備も終わらないまま、夜を迎えるのではないかと。
黙認し、ピアノを自発的にするのかと。
でも、先生の言うことも正しい。ガミガミは悪循環に入っていていくら行ったとしても子供の性質である超ノンビリは一ミリも改善されていないのである。
遅いことに嫌味を日々言っても早くなることは全くないのだ。
この考えは確信に変わった。
年齢で改善することがあっても私のねちっこい指摘や怒りでは改善しないのは確かだ。
なら、本人を許し、良い点を褒める方がよっぽど健康的な子育てな気はする。
他人が単に押しても限界があるので、本人が動いてくれないと加速はしないということか。
おだてるのと褒めるのは違う。
ここでプロセスを楽しみつつほめる、なるべくほめる。
時間がかかることを認識すればいつか子供にやる気が出て目的意識が出てくることがあるということらしい。
このあたりを何度も自分の中で咀嚼し、この先3ヶ月はこれを実践することにする。
ほめる、
ほめる、
やる気を出させる。
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