サントリーのグルメガイドをウロウロとお店の検索していたところ、サントリー公式ブログで、ブロガーのプレビューイベント「技師長が語る特別ワイナリーツアー」への参加募集を発見し応募したところ、当選しちゃいました。
ということで、台風がちょうど過ぎ去って、本当に天気がいい中、行ってきました。私の普段の行いがいいことが証明されましたね。
さて、「前日は楽しみで眠れなかった」なんていう素敵な発言をされている方がいましたが、チキンな私は、一人で参加するのがドキドキで(シャイなもんで)新宿に着いたものの物陰から「やっぱり行けません」と電話しようかと思った程・・。
でも参加してみたら本当に楽しく、素敵な体験でしたので、その感動を共有しちゃいます。
ブロガー参加者は総勢20名。皆さん、ブログをしている、ワインが好きという共通項目はあるものの、ワインの知識はさまざまな様子。ブログを拝見するとワインに造詣が非常に深い(尊敬します!)方から、私のように(勝手にまとめるなって感じですが)ワイン(酒全般)好きだけど、知識はそんなにないな~、面白そうだから参加してみた、という人まで。
このツアーは簡単に言うと、山梨の登美の丘にあるサントリーのぶどう畑、ワイナリーをみて、技師長のワインにかける情熱を聞いて、試飲をしてその情熱を感じるものです。
「技師長が語る特別ワイナリーツアー」は、通常の場合は事前予約、2000円、甲府駅からのバスで行くというものになっています。今回のブロガーイベントは、新宿からバスで行ったり、途中、お昼を食べて、懇親会をしてという部分が出てきますが、これは通常はない
ものですのでご了承を。
前置きが長くなって、なんだか疲れてきましたが、ウトウトしながらハッと気づくと、緑多き山の中。
サントリー登美の丘ワイナリーへ到着。
まずは所長(通常は技師長が説明するようです)のワインの製造工程に関する熱いトークが炸裂。
その後にワイナリーを周りました。
朝獲りのぶどうを工場へと。フルーツは朝獲りがいいらしいです。朝は甘みが一番ぎゅっと凝縮されるみたいよ。ちなみにこれはマスカットベリーA種だそうです。
ぶどうを圧搾機入れていきます。今はちょうど収穫の時期だそうです。ワインの種類(高級度)によってこのあたりはぶどうを厳選していたり、といろいろとあるようです。
醸造工程も確認。ちなみにこの写真はワインの冷却工程。
ワインには酒石酸(結晶で、石やガラスのようにみえるらしい)が結晶化することがあるそうで、自然なことなのですが、日本はまだワインの文化が根付いていないため、酒石酸が入っているとクレームになるらしい。
この工程で人工的に酒石酸を出して、取り除いているんだって。
ちなみにこの工程を未だにしているのはアメリカと日本だけだそうです。
ヨーロッパの人はワイン内で酒石酸が結晶化することは自然なことだという認識があるからクレームにならないそうです。
本当にこの工程によって風味が落ちることもあるのでやりたくなさそうな所長でした。日本もワイン文化が根付いてきたらこの工程がなくなるのかもしれませんね。(もっとおいしいワインが日本で飲めるということね!)
瓶詰めの機械です。ワインの場合は1分に60本つめるらしい。大切に大切にワインは扱われているというお話でした。
樽熟成をしています。ひんやり涼しい。ここはなんだかいい香り。樽熟成=いいワインということはないらしい。また新樽だからいい、というのも固定概念なんだって。ちなみに樽は3回ほど使われるらしい。ワインにあわせて樽熟成、瓶熟成が選ばれて、またぶどうの状態によって新樽の比率も考える必要がありみたいです。
瓶熟成もみました。瓶のほうがワインが出番をじーっと待っている!という感じがしますね。
一連の工程をみたところでお楽しみの試飲♪
左から
1.登美の丘(白)2005年
2.特別瓶熟品 シャルドネ1992
3.登美(白)2004年
4.登美の丘(赤)2005年
5.特別瓶熟品 メルロ1999
6.登美(赤)2003年
このあたりの評価はワインを飲みなれている人の豊かなボキャブラリーで表現をしてもらいたいところですね。
ワイン初心者としては、シャルドネなのに年数でこんなに味が違うものなのか!とか、赤はカベルネの香りやメルローの香り、味の違いをしっかり感じ取ることができました。
今回は、ワインへの興味が増しました!
所長の熱いトークを聞きながらの試飲だったので、作り手の思いがビシバシと伝わってきて、またそれが良かった。
「あ~、ワイン美味しいね」だけではなく、なるほど~、ワインってそれぞれ違うのね!ということが実感できる試飲でした。
これからは、もっと積極的に色をみたり香りをかいでワインは個性があるんだ、ということをきちんと感じてお勉強(といっても楽しいけど)をしていきたいなと思いました。
個人的な好みとしては3が美味しかったです。10500円は高いけど・・・。
関係ない話ですがメルロと言えば、ワイン好き犬好きの友人宅のワンちゃんのお名前でもあったような気がしますが、本当にその味のようやわらかくて芳醇で素敵な響きの名前だと思います。それをペットの名前にするというセンスもグッド。
ワイン知っているって言うと格好いいなぁと思うのには、ワイン自身の名前や、品種名がお洒落な感じがするからというのもあるんだろうね。
焼酎・日本酒には「なんだ!その名前は!」みたいなのがあって、決してペットには付けたくないような気がする・・・(鬼殺しなんていうペットの名前ヤダー)
でもワインの品種ならどれでもペット名にはいいかも。
試飲のワインは全部飲みほしたいくらいだったけど、この後にまだワインを飲めるということでどれも一口、二口しか飲まなかったのが、未だにちょっと悔やまれます。
長くなってきたのでこの後の話は後日レポートします!
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