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茶道

2007年6月11日 (月)

茶道14回目(風炉4回目)

久々、お茶に行ってきました。3週間以上、間隔が空いちゃったよ。だからちょっと忘れていることもあったけど、事前の本での予習が利いたのか、想像ほどの健忘症ではなかった。

今回は4人でのレッスン。

初めてに近く褒められました!というか、先生はみんなを褒めたので私だけが素晴らしい!というわけじゃないけど、段々と順番を必死に覚えるということから一つ一つの動作をしっかりする、ということも「しよう」と思えるようになってきました。安心して棚に進めますよと言われました。褒められるとがんばれる単純な私。

棗の半月に持つという意味も今まではよくわかっていなかったけど今回、注意されて初めてなるほど、という感じでした。柄杓の扱いは若干、忘れていたけど、少ししたら思い出してホッとした感じ。復習あるのみですね。

褒められて嬉しくて家に帰ったら、ある恥ずかしいことを発見。

なんと!キャミソールを裏表逆に着ていました。上にカーデガンを着ていたし黒だからみんな気づかなかったよね・・・。

あと、試練が待っていました。

バルサンを炊いて家を出たのですが(ここのところゴキの野郎が隣の家の引越しとともにうちに引越ししてきたような)玄関で2匹も心中していました。うぉ・・・。死んでいるのはいいけど、片付けるのつらかったです。

2007年5月19日 (土)

茶道14回目(風炉3回目)

今回は私以外に男性1人と女性1人の計3名でレッスン。男性のお手前は初めてみるので興味津々。私より1回だけレッスン数が多いだけなのに、上手。先生もべた褒めでした。私は、お茶の立て方以外、褒められたことなーい。だから?と言われると、別に害はないんだけどね。毎回の予習のおかげで言われたことを覚えていられるだけ、上達していると思うよ。

今回もいろいろと指導を賜りました。結構、細かい先生だな・・・と思っていたら最後に、「私は細かいことを言いますが、この先でよかったと思いますよ」とフォローが。

さて、私は女性2人でお手前を。毎度のことながら、先生からみて少し不安が残る私の側に先生は座ります。ある意味、ラッキーなんだよね、細かくみてくれるから指摘も多くて。

水挿しを持ってくるときの模様は自分のほうだね。ついつい、蓋おきの位置を忘れて適当に置くと違うといわれる。お手前で注意されたのは、なつめの拭き方。丁寧に・・・というのと、指を抜くのは、膝の上くらいらしい。こんなのは確かに本には載っていない。蓋をあけるときの拭くさのおき方も注意されました。これもあまり意識していなかった・・・・。柄杓は基本的な動作はやっと覚えたけど、引き柄柄杓は再度、最後にもレッスン。親指は、ひしゃくより上に出ないんだって。気づかなかったよ。

後はいろいろな位置に関して細かく言われました。柄杓でお湯を入れるときはもう少し上から等。茶しゃくを最後に清めるときも袱紗より後ろといわれました。いろいろと指摘されたけど、不思議と毎回違うことを言われる。たぶん、ひとつできるとここも直してと永遠にこれが続くんだろうな。こりゃー、本当に終わりがない。先生がお茶をたてるところをみることがないから、本当の意味でのお手本がみられないのが残念だな。

あと、お茶会というのも滅多にないものなのね。これぞ「ザ・習い事」だね。あと、4回だ!がんばれ!

2007年5月 9日 (水)

茶道13回目(風炉2回目)

前回のレッスンからGWをはさんで少し時間がたったので、全て忘れていないかドキドキしてお茶に行きました。

会社に行くときとレッスンの少し前に本で復習。復習をしつつ、やはり忘れていた~なんて思いつつ。

毎回、実際に家でレッスンしてみようと思うけど、いまだマトモにしたことなくシミュレーションのみになっています。何もしないよりは、マシだとは思うけど。

さて、今回は風炉の2回目。前回は柄杓の扱いにアタフタして、終わったけど本で復習をするとそんなに複雑じゃなかった?から、もう少しスムーズにできるといいわ。今回は、気合の入った方(ノートとペンを持っていて、レッスンが始まる前から袱紗で練習をしているのよ~)とかなりレッスンが進んだ方(お濃茶のお手前でした~)と私の3人。4人より、3人ということでとりあえずホッ。私は気合の入った方と一緒にお手前。今回の先生は最初と最後に説明をしてくれてわかりやすい~。

風炉は夏の時期に使うということ、柄杓は小さく、腹の方が切ってあること、風炉の蓋は真向こうを切っておくこと、最初からなるほどの連続。また、建水とお茶碗は同系統じゃないほうがいいんだって。いろいろな窯元のお道具をみせてお客をもてなすということみたい。そろえたほうがいいような気がしていたけどそういうわけじゃないのね。色々なことを学ぶ茶道です。

さて、早速、お稽古開始。

開始早々、水差しを持って歩くときに途中から、右によって、歩くことを注意される。後は、風炉に関係なく以前からの癖だろうなぁということで、まず挨拶の後に立って入るときには右足で立つということ。後は、茶杓は下げて持つ(これは前回も指摘されたかも)こと、お茶を入れた後は持ち直してからコンとお茶碗の端を叩いて、お抹茶を入れること。注意はされなかったけど忘れていたのは、お茶をお客様に出すときは正面をお客様に向けてあげること。後は、下がるときは、左足は畳の端をめがけて引いて、それにそろえるようにして右足をよせる、と綺麗ということ。所作、一つ一つをスムーズにするのって難しい。茶せん通しも今日は再度、確認した内容があったわ。コツンと置いたときには止める部分は横に来ているので今度は指を垂直にして持ち直すという点。前回もそのようなことを別の先生が教えていたけど今日、初めて原理がわかった気がする。

肝心の柄杓ですがこちらも身につくまで難しそう。まず、合は水平にしてから置くということ。置き柄杓は、なんとかできるけど、切り柄柄杓のときは手をきちんとそろえてL字にして、床と垂直にして置くこと。引き柄柄杓のときはきちんと指をそろえること。(かなりロボットのようになってしまった)取り柄杓をした後は水平にすること。

ふぅ。今日は言われたことを結構覚えているから沢山色々といわれたけど学習したのかもしれないわ。私がお手前をした後は、お濃茶のお手前の方のをみました。さらに複雑だけど私は初級コースのみなのであそこまではいかないけどね。ふと気づくと既に払っている18回も後5回で終わりか~。習い事をすると色々と気づいて楽しいね。何を習うかというより習うということ自体が楽しい私♪

2007年4月24日 (火)

風炉をスタート(茶道)

お茶に行きました。今回から風炉です。柄杓が小さくなり、柄杓の扱い難しい・・・。事前に本で見ていったのですが、実際にみせてもらって自分でやらないと全然わからない。とはいってもどれも一回ずつしかしないので、これだけじゃ、やはり身についていないなぁという感じだよ。

でもこれが綺麗にできたら、ほぉって感じなんだろうな。ちょっと先輩の2人が私の前にお手前をしましたが、二人とも話すと普通の女性という感じなのですが、お手前が始まると落ち着いて美しい。落ち着いてみていられる感じ。柄杓の扱いは初でしたが、今までの既にしている部分でも袱紗の扱いとか(手を滑らせるのなんてすっかり忘れていたよ)、お茶碗の拭き方とか、(3回半の半のところは目の前でする)、茶せんとおしもそんなにあげないとか、お茶のすくいかたに至るまでいろいろと指導を賜りました。今回は3人で、私がお手前をするときは一人だったので、先生にみっちり教えてもらえました。

教えの中に「じょうずには、すきと器用と功積むとこの三つそろふ人ぞ能くしる」という言葉があるそうですが、いい言葉ですね。たゆまぬ努力、頑張ります!

2007年4月18日 (水)

茶道11回目

今日は11回目のお茶のお稽古。続いているじゃん、と我ながら感心。一度は激しく落ちこぼれ、そして自己嫌悪にさえなりそうな状態から、前回からは自宅復習(シミュレーション?)をして奇跡の復活を遂げたばかりです。(苦笑)

でも、その前までの、数回はただ行っているだけという状態だったから、まだきちんと習ったことができる、からは遠いのではあるけどね・・・。

茶茶くらぶでは、あるときから学力チェックというポイントが設けられたらしい。そして、今回が棚の3回目ということで「学んだことがどれくらい身についているかチェック」されました。茶道なのに、テストだよ~。先生自身も「まだお稽古を初めたばかりの皆さんを評価するのは・・・」とちょっぴり難色を示すもこういう仕組みだからとお手前の順番などいくつかの項目に関して「よくできました」、「もう少し」、などとチェックしてくれました。

まー、評価の内容はやっぱりまだだなー、と自分でも認識しているところが「もう少し」ではあったんだけど、先生も「初めたばかりなので気になさらないで、参考程度に」という感じで渡されました。そうよね~。お稽古で、別に何かを目指す!という感じじゃないのだから、楽しく学べる環境が重要よね。決して嫌な気持ちにはならなかったけど、茶茶くらぶのこういうところはイマイチだな、と思ったよ。

あまり高度なお手前に行く前に復習チケットを利用したりして、と先生は言うも、やはり4人で一クラスだと同じことの繰り返し(結局、自分だけをみずに一人あたり15分しかみていないことになるし・・・)になるので復習チケットで個人レッスンにしてみっちりするべきという意見を頂戴しました。

本当に「もっとも」だとは思うけど、復習チケットって1回5000円近くして、更に個人レッスンにすると平日昼間以外は+2500円だから、一回のレッスンに7500円払うということよね。それはちょっとなぁ、と思います。私ってば、ケチ?でも、茶道ってどんなものか、もてなしの心を学びたいわ、程度の思いの私としては、う~ん、なわけ。普通のレッスンをマンツーマンにするという技もなきにしも、ですがね。楽しみたいという思いとカリキュラムってヤツとお金との間で悩んでいます・・。

さて、今日は棚の最後。陰と陽の話がまた出てきた。丸は陽でだから柄杓の合はふせて(陰)にしておくらしい。そしては私は今回は角ばった、陰の棚だったから柄杓の合は上向きに置く、ということを学びました。え?それだけって?いや、いろいろと注意されました。

今まではなぜか毎回回り茶道口だったのが直線でちょっと戸惑いました。が、足の運びは本で予習していったからよくできました。左足で戻るのもばっちり。最後の最後で、部屋から出る際に思いっきり先生のほうにお尻をむけてターンしたのは愛嬌ということで・・・。

ふたを開けた後の拭くさのおき方、ところどころで忘れる手前の順番、茶巾はおいて出す、入れる場合は逆に持ったまま入れる、という点や、ふたは2手で開ける。10時半の位置に。後、茶碗をひくのをたびたび忘れたのでこれもポイントか。

棚に関係するところでは、最初にお茶碗は仮置きするんだけど、すぐにおき合わせるのよね。思わず忘れてしまいそうだった。その際、1手で置き合わせる。おしまいの際は、柄杓をおいた後にふたおきをおくんだけど、そのときに体を棚のほうに向けること。そして、なつめを置くのよね。水つぎの持ち方もポイントか。ちなみに持ってくるときは、茶巾の向きも重要。水を入れたら、茶巾でたれた水(正確にはたれていなかったけど)をふかなきゃいけない。今度は脳内シミュレーションだけではなく家で実際に動いてみる必要があるかな。

ちなみに今回は2回前のレッスンのときに一緒だった「徹底的に順番を覚えたんです」という優等生(私が勝手に名づけた)と一緒でした。カリキュラムの進み具合がほぼ同じペースなので、また出会う可能性大ですが、優等生なだけにお手前のスピードも早く、私を引き離し、かなりしっかりとできている・・・。だから先生は基本的には私に付きっ切り?ある意味、マンツーマンか。あ、今回は前半の30分以内にお手前を最後までできたからずっと上達はしたとは思うけど。

ちょっぴり焦ったりもするけど茶道楽しいな~と思えたからよいレッスンだったということで次回もがんばるぞ。今度は風炉かな、これこそ予習のしがいがあるかも。

2007年4月14日 (土)

茶道10回目

070413_201801_1 定期的に通っています。入り口のところが田植えのイメージに変わった気がするけど気のせいか?春の装い。お料理も茶道も季節感が重要ですね。

10回目は棚の2回目。前回はできない自分に激しく自己嫌悪になってお手前の本を2冊も買って家で自分なりに5-6回シュミレーションしてから行ったから今回はちょっと行くのが楽しみでした。茶茶くらぶで本をだしたら、猛烈に売れると思うけどそういうのがないのが残念。

今回は、初めて習う先生でした。一緒の人は棚1回目の人と炉の平手前通し3回目の2人。前回ほどはボロボロにならず、シミュレーションがかなり生きた!という感じでした。柄杓の持ち方や、茶せん通しは要復習だけど、今度はきちんと棚があることを認識できて、棚の場合の違いも聞こえた気がしたよ。棚の場合は外隅み狙いで座るということや、最初に茶碗を左右で二手でおくところ。最後の水次ぎの持ち方、棚への飾り方とかなり落ち着けた・・・。よかった~。今回の先生は一つ一つの動作を言うタイプの方だったけど自分で理解して言われたことをするのとただただ言われるがままに動くのとこんなに印象が違うとは思わなかった。お菓子もちょっと涼しげで美味しく、お茶のお稽古楽しい~と久々思いました。

2007年4月 4日 (水)

茶道9回目

茶道に行きました。
今回から棚手前です。
まだ普通のお手前もすごく怪しい状態なのにカリキュラムだけどんどんと前に進んでいくのが
つらいです。本当にダメダメで、自己嫌悪になりそうに(泣)

棚には既に水差しがおいてあって、そこにお茶碗を持ってくる方式。お茶碗で挨拶となるわけですね。
後は、基本的には普通のお手前と一緒。蓋おきが綺麗!
袱紗さばきを注意されました。
最後の方が棚だと結構違うのね。お道具を飾るというわけ。なんだか飾りつけという感じで楽しい。
柄杓とひっかけるものとおくものがあるみたいで、私のは置くタイプだったのですが
斜めに柄杓をおいてその対極に蓋おきと棗。変な感じ。陰と陽の話も少ししていたけど時間がなくて何のことやら。
後はお湯を回す?みたいな行為があって、水指しへの水もさしに持ってきたりと結構、大変。
急がされるからよくわからないまま終わってしまった。(号泣)

さて、内容はともかくレッスンの最後にいいアドバイスがありました。
やはりお手前はおうちで何度もシミュレーションすることが重要なんだって。
お教室だけでは「絶対」身に付くものではない、ものらしい。
頭の中で細かくシミュレーションをしたり実際に家でおたまやお茶碗と使ってやってみたりすることが重要だとか。
「エアー袱紗」(想像上の袱紗)を使っては?という先生の意見はほほえましく、そしてできない私へのすごくいいアドバイスになりました。

ということで帰宅後、早速、私は家でシミュレーション(頭の中で)をしてみました。
確かに実際にやってもあやしかったけどシミュレーションでもかなり怪しい。
書いてみると更にわかっていないことがわかる。

そこは、実家からもらってきた本を辞書代わりにしたりして、紙うめていきつつシミュレーションを2〜3回やってみることに。
これは確かに上達にはいいような気がするわ!
次はこれ、という感じで覚えるというのもあるけど実際にシミュレーションをするとこれをしたいけどあれ?蓋があいていないとか、先生と言っていた「不思議な部分が沢山でてきて」どうしてそのタイミングでその動作をしなくてはならないのか、がよくわかるのです。今までは言われるインストラクションどおりから全てが理にかなっていることに気づくいい機会でもありました。

ちなみに今回、一緒にレッスンをした人は私より回数が少ないのに、かなりしっかりとお手前を覚えていて「すごいですね」と言ったら、「徹底的に順番は覚えたんです」という回答が。やはりコソ練が重要だということですね。

ちなみに復習チケット(前払い以外に追加でレッスンを受けるためのチケット)なるものが私が行っている茶茶くらぶにはあるのですが、こちらも4月から値上げをして一回5000円に。茶道で一回5000円ってどういうことよ?お道具やお茶菓子があるとはいえ、私の価値観からすると高すぎる気がします。
一人一人教えてもらえるわけでもないいし、そのお金で本やDVDを買ってコソ練をしたほうが身に付きそうな感じがします。

次回までにシミュレーションの成果が出るといいけど。なんだか次が楽しみになってきました。(今日は実は、行くまでやレッスン中、ブルーだったの。)

2007年3月31日 (土)

茶道8回目

今週は2回もお茶へ。前の会社のときはあまりの忙しさに毎週お稽古なんてありえないと思っていたけど、今はそれができる幸せを感じつつ通っています。おかげさまで女らしさもアップ?

さて、肝心の内容ですが、今日は平手前の通し稽古の最終回でした。なのに・・・・ぜーんぜん、できていないのよね。私ってばこんなに覚えが悪かったっけ?ま、よかったことといえば前回、今回と生徒さんが二人だけだったこと。これまでは常に4人だったので、先生の目も四分の一になるわけで、だけどカリキュラムは進んでいくという悪循環。

今日は男性の先生。少し厳しい方だったわ。戻るときの足の運びをやっと覚えたよ。左をひいて右をつめて進むというやつだね。後は、柄杓の扱いもかなり怪しい状態。水を汲むときとお湯を汲むときで持ち方が違うのだね。ふむふむ。お茶碗を洗うときも、お湯を入れてお湯を捨ててから今度は水。既に2回も同じことをしているはずなのに今日改めて気づいたってことか。

部分部分では思い出したりはするんだけど、全体の流れはすごく怪しい状態。それこそマンツーマンレッスンでもしない限りなんだか身につかなさそうだよ。そもそも茶道は誰かと競うものでもないからあせってする必要はないとは思うけど、同じレベルのグループ単位でのレッスンなのもあり足をひっぱってしまっては、とか遅れをとっちゃうなんていう邪念があるからよくないからか。

そういえば銀座教室は会員が既に1000人を超えたらしい。インターネットから予約できないのは残念だけど、フリータイム予約制やお道具貸し出しや、服装自由などが現代人にぴったりだしね。お稽古にかかるお値段も通常よりちょっと高いかな程度だし・・・。

と思っていたら4月から大幅に値上げしているじゃないですか・・・。びっくり。カリキュラムが変わったのはなんとなく知っていたけど、かなりの値上げの気がする。身のこなしだけで3回のコースがあって一回6000円とは高すぎる気がします。今は初級なのですが、面白くて中級に行ったりもするのかなと漠然と思っていたけど、今回の値上げにちょっと閉口気味。続けるにしても別を探しそうな感じです。

2007年3月27日 (火)

茶道7回目

今日もめげずに茶道へ。だんだんと落ちこぼれてないか、という感じもするけど、継続は力也です。

今回は若くて以前習った先生。この先生好き。その上、運よく生徒が2人。普段は4人でレッスンなのでおのずと駆け足になり、内容が薄くなりがち。二人だったら、きちんとみてくれる。自分も落ち着いてできる気がしました。正直、人数が違うだけでこんなに落ち着いてできるとはという感じ。

まずはお菓子を運びます。右で入って斜めに進む。

次に道具を運びいれます。まずは水差しで挨拶、次になつめとお茶碗、そしてその次が建水とひしゃく。ここで毎回、なぜかひしゃくを落とす私。

居住まいを正して、左手でひしゃくを取り鏡びしゃく。右手でふた置きをとって、そこにひしゃくを乗せる。ここで建水の位置を直す。

茶碗、棗の位置を自分の前に一直線に。次に袱紗さばき。ここで袱紗を右でもっておくか左かがわからなくなるけど、棗は右手で拭くので右手だね。このあとは若干あやしくて、ふたを水を切ってとって、ふた置きに。

途中、あやしいけど、茶せん通しをして、お茶をたてる。お客様がお茶を飲み終わったら、片付ける。はぁ。茶せんを洗うのみ一回だったりして、建水は水を捨てるためだったのね。とか、水差しは減ったお水を戻すためね、とか思いつつやっとのことでおしまい。

何かを競うものでもないけど、少しずつできてくるようになってくると嬉しいもの。和菓子も最近、ますます好きになったよ。

2007年3月16日 (金)

茶道6回目

今日は6回目。初めての通し稽古です。

あまりにもいろいろなことを忘れていて、というより元より覚えていなかったのかもしれませんが、本当に言われるがままでした。座る位置とかはなんとかわかってきたけど、何を

どこにおくのか、手をどうするのかとか細かいところになるとさっぱり。。なんとか片付けを行うところまでできてほっとしたよ。今回は水差しを使ったよ。

客人になったときにはまたしてもすべてを忘れている私・・・。やばすぎる。

でもちょっとずつ覚えていることもあるのかも。

片付けをする際は汚いものはお客さん側に向けずに体を戻したりと本当に茶道って細やか。すごい集中力でいつもいつもあっという間に終わってしまいます。

今日の先生もとても素敵で「自分もできなかったけど大丈夫」の笑顔に励まされ次回も行こうと思います!

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