今回の料理教室は楽しみにしていました。
というのも、どうやって作るの?が全く想像できなかった和菓子だったから
夏らしい2品。
夏衣
水辺
夏衣はみかけよりずっと簡単(半透明な皮で餡をつつんであります)。
道明寺粉にお湯をかけておいてやわらかくてして、寒天液とざっと混ぜてプレートで薄く固まらせてつくった皮をあんこ(ゆかりをまぶしてある)を包んだだけなんです
ゆかりあんも思ったよりずっとさわやかでおいしいし、なんといってもみかけが涼しげ
水辺のほうはみたとおり大変
寒天は2種類。緑色は、ご想像のとおり、抹茶ですが、白あんがまぜてあって、更にどっしりとして下にある状態。
それが固まりそう、というところに石ころとなる、ねりきり生地でつくったものをのせる。
で、その上に錦玉かんとなる透明な寒天を流し入れる。で、これがまたかたまりかけそうなところで羊羹を抜いてつくったあゆを入れるというわけ。
これが出てきて、私が作ったのといわれたら、驚くわね。
練りきりは実習はなかったけど、白あんに白玉粉なんだ、とかというのもわかって、ちょっとなるほどな気分。
家で作るかはとりあえず(とりあえずするなよーってか?)お店で売っているような和菓子がこうやって作られているんだと知るだけでも価値がありなのかも。
楽しかったです
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