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結婚式の思い出(リーズナブルで上質に)

今年の大イベント(?)といえば、結婚式でした。

派手婚であれ地味婚であれ、大抵の人が言うのは結婚式をして良かったという言葉ですが、
それと共に思うのが、がんばろうとがんばるまいとその人らしさってのは出るもんだなーって思います。

20代の頃は、自分の結婚式にはwelcome bearをつくっておいて、ティアラやブーケは手作りでと思っていたもんですが
実際、そのときが予定(?)より遅かったので、気持ちにも変化があり、来た人に心から祝福できるようなもの、また、結婚式オンリーにならないものを心がけました。また、お金のかけ方にも気を結構配りました。一生に一回だからという口車にのせられ、ホイホイといろいろと決めると大変なことに。きちんと選べば、相手にも自分にも最終的に納得がいく結果になるのではと思います。

そんなわけでいくつかの工夫としては。。

1.ペーパーアイテムは彼の手作り。セレクションした曲の紹介も入れました。

2.ブーケは一つはプリザーブドフラワーで。(生花を押し花にするとまたお金がかかるし、プリザなら飾っておける。
ちなみにモニタープランで安かったのも良かったです)

3.Welcome Boardは写真たて。
いわゆるWelcome Boardは後から用途がなくなるため、大きい写真たてでいくつか写真が入るものに、自分達の写真を入れ、大きなところには、Welcome XX というような文字を入れた紙を入れた。
4千円くらいですんだし、今も使えるのでいいかも。

4.使える人・ものは最大限使う。
自分達は、ゼクシーカウンターで相談にのってもらいました。
利用は無料な上に、予約なども全てやっていただくことができ、かなりスムーズに会場をまわることができました。
自分で全てをするとなると電話での予約調整など面倒だったりと慣れないことも多いと思います。
プロにしてもらうことで、安心もできるし、他の人と会うと、そのたびに「おめでとうございます」と言ってもらえ
気持ちが高ぶります。(これは関係ないか・・)

5.式場選びと食事は自分達の希望と来る人のことも考えて。
レストランもいいなーといろいろ迷った結果、自分達は、ホテルにしました。
相手方に年配の方が多かった点や着物の人が多かったり、遠方の親戚が多く、
結果的に良かったなと思っています。

6.都民共済を利用してリーズナブルに。
都民共済では、ブーケ(生花)、引き出物(カタログギフト)、新郎衣装、結婚指輪を手配しました。
ちなみに、婚約指輪のお返しとして、都民共済で彼にオーダーメイドの背広もプレゼント。
引き出物は個人的には皿は嫌だと思っていたし、あまりにも安いカタログギフトは、ほしいものがなかったので
自分がほしいものがあると思える値段まであげることができよかったです。

7.引き菓子、プチギフトは適度に好きなものを。
引き菓子は、当時住んでいた家の近くで製造していたバームクーヘンを。
ギフトも特にいわゆる一般的な飴にとらわれずに、好きな六花亭の板チョコにしました。
プチギフトは飴が3個とかでも300円などと高かったりしますが、その価値があるかは少し謎だったりします。

8.芳名帳
招待状に紙を入れて、先に住所や名前を書いておいてもらい、受付ではその紙を集めるようにしました。
受付での書く作業を減らし、また後ろにメッセージも書いてもらうことができ本当に良かったです。
受付をしていただく方への負担も減ったかもしれません。

9.持込に手数料がかからないところをセレクト。
ホテルでありながら衣装への持ち込み料がないところを選びました。
衣装にかかるお金は意外と高いものです。
指定したところでいいや、という気分になりがちですし
段々と金銭感覚が麻痺しそうですが、どこまでこだわるか冷静に考えましょう。
決まらなければ無理に予約する必要はないと思います。

いいものはなくなります、といわれますが、冷静に考えれば、新作ドレスはどんどんと入ってくるし
別のお店にいけばあります。
いいののはなくなるのであれば、今あるものもなくなっていないのはなぜでしょうか?
早く予約をさせるためのですから、気に入る前に決めてしまわないことをお勧めします。

新郎のほうは、都民共済で2万円台(だっけ?)にしました。男性のはどこで借りてもほぼ同じだなという印象のもとに。。

10.食事は試食を。

この際なので、思いっきり試食をしておくことをお勧めします。
食事が美味しいと書いてあっても、あれ?と思うこともあったし、
普段行かないホテルやレストランの食事をできるいいデートチャンスの気分で。
ちなみに私は中華にしました。
理由としては、美味しいのもあったのですが、ボリュームの多さも理由で
洋食が得意ではない方もお呼びすることもあり、選びました。

11.いい機会だと思って・・

結婚式は、お互いの価値観と考えを確認するいい機会だと思います。
親が出すからいいやという方も、時間が許す限り、話し合って楽しむことが大切だと思います。